
玉ねぎの苗を植えたけど、収穫までにすることって何があるんだろう?
という疑問ってありませんか?
この記事では、私が玉ねぎを育てたときの、苗を植えてから収穫までにした3つのことをご紹介します。
玉ねぎは苗を植えて根付いてしまえばほとんど手間がかからない野菜です。
お役に立てれば幸いです。
苗を植えてから収穫までにした3つのこと
私が苗を植えてから収穫までにした3つのことは、
- 追肥
- 水やり
- 草抜き
です。
玉ねぎの場合、苗を植え付けて根付いてしまえば他の野菜と比べてく手がかかることが少ないです。
たとえば、他の野菜であれば、
- ネットを設置
- 支柱を立てる
などの作業がありますが、玉ねぎにはありません。
なので、この3つのことだけです。
1つずつ詳しく書いていきます。
追肥
苗を植えてから約1か月後に1回、追肥をします。
追肥をすることによって野菜は栄養補給し、一段と育ってくれます。
肥料のまき方は、苗の根元の周囲にぐるりと1周、指で一掴みぐらいの量の肥料をまきます。
ちなみに、私が使用した肥料はホームセンターでよく目にする、化成肥料の8-8-8と書いてある肥料です。
水やり
実は水やりは、ほとんど必要ありません。
なぜなら、玉ねぎの苗は秋(11月上旬)に植えた場合、だんだんと季節は冬に向かっていきます。
植え付けて根付くまでの間、シャキッと自立してくるまでは水やりは必要です。
しかし、その後は葉に元気がなさそうにフニャっとしてきている時に水やりをするぐらいです。
あまり水をやりすぎても良くないので加減が難しいところですが、玉ねぎの葉の具合が1つの目安ですね。
さらに、冬に入ると、朝は霜で土が湿っています。
玉ねぎ自体もそこまで弱っていなければ、私が育てたときは、根付いてから収穫まではほとんど水やりをしなくても大丈夫でした。
なので、玉ねぎは他の野菜と比べて水やりの頻度は少ない野菜です。
草抜き
一番手間なのはおそらく草抜きです。
夏でも冬でも、草はどうしても生えてきます。
草は抜かないと本来玉ねぎに行くはずだった栄養が草に取られてしまうので、抜いたほうが良いと私は思っています。
なので、草抜きが嫌な人は、野菜を育てるときはマルチを張るのがオススメです。
季節的にも夏のようには生えてこないので、たまに大きくなってきた草を抜く感じになると思います。
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まとめ
今回の記事では、玉ねぎの苗を植えてから収穫までにする3つのことを書きました。
苗が根付いてから収穫までの間は、
- 追肥
- 水やり
- 草抜き
という3つのことです。
他の野菜と比べて手間がかからない野菜なので、初心者の方でも育てやすい野菜だと思います。
人によって育て方は違うとは思いますが、参考程度にお役に立てれば幸いです。
玉ねぎに関しては、『苗の種類』、『植える時期』、『植え方』ということも書いているので読んでみて下さい。
『苗の種類』
『植える時期』
『植え方』