
玉ねぎの苗ってどうやって植えたらいいんだろう?
という疑問ってありませんか?
この記事では、私が玉ねぎを植えたときの玉ねぎの苗の植え方をご紹介します。
この植え方で無事に収穫することができました。
これから玉ねぎを育ててみようかな?と思っている人のお役に立てれば幸いです。
穴を開けて苗を植える
玉ねぎの植え方は、指で穴を開けて植えます。
なぜなら、玉ねぎの苗は、1本1本がすごく細いです。
その細い苗を1本ずつ植えていくので、指で穴を開けていくのが一番楽なやり方です。
なので、指で穴を開けて苗を植えます。

本数も多いので指の方が早いです。
玉ねぎの苗の植え方
ここからは、私が実際に植えたやり方を紹介します。
私の植え方は4つの工程です。
- 畝に穴あきマルチをかける
- 苗を植える穴を開ける
- 苗を穴に入れたら土を寄せる
- 水をたっぷりあげる
1つずつ解説していきます。
畝に穴あきマルチをかける
まず、畝に穴の開いたマルチをかけます。
ホームセンターで購入でき、黒色が一般的です。
玉ねぎは穴の開いたマルチを使用します。
こういう商品ですね。
巻きの状態で販売している商品もあります。
なぜ、畝に穴あきのマルチをかけるか?というと、
- 玉ねぎの苗を植えやすくするため
- 草が生えてくるのを防止するため
です。
まず、玉ねぎの苗は横に5列、6列で植えていくので、植える場所の目標がないとズレていったりして難しいです。
なので、穴あきマルチだと穴が開いているところに苗を植えていけばよいので、植えやすくなります。
あと、苗を植えてから収穫までは長い期間がかかります。
草むしりは大変なので、マルチをかけて草が生えてくるのを防ぐと楽です。
マルチは風が吹いても飛ばないようにしっかりと押さえていた方が良いです。
マルチを押さえるには、
- 土をかける
- 『マルチ押さえ』という杭
- 小さいコンクリートブロック
などを使うが良いかと思います。
苗を植える穴を開ける
いよいよ、苗を植えていきます。
マルチの穴が開いていて、土が見えている部分に指で穴を開けていきます。
人差し指でだいたい第一関節のところまで入るぐらいに穴を開けます。
そして、苗を植えていきます。
もし、穴が浅いようでしたら少し深めに穴を掘ってみて下さい。
苗は、根っこが生えていると思います。
根っこが反り返らないように植えるのがポイントです。
このとき、畝の横の部分、斜面になっているところは、育てていくうちに土が削れていって、苗を植えてもうまく育たなくなる可能性が高いので、植えない方が良いかと思います。
苗を穴に入れたら土を寄せる
苗を指であけた穴に入れたら苗に土を寄せます。
このときに、しっかりと苗に土を寄せないと、
- 枯れてしまう
- 倒れて根っこが出てきてしまう
ので注意が必要です。
しっかりと押さえてあげましょう。
水をたっぷりあげる
しっかり土を寄せたら、あとは水やりです。
土が湿るくらいたっぷり水をあげましょう。
私が植えたときは、根付くまで朝晩1週間ぐらい水やりをしました。
以上が私が実際にやってみた玉ねぎの植え方です。

玉ねぎを植える苗の本数が多いですが、このやり方だとそこまで大変ではないと思います。
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まとめ
今回の記事では玉ねぎの苗の植え方を書きました。
まず、玉ねぎの苗は指で穴を開けて植えるということ。
植え方は、
- 畝に穴あきマルチをかける
- 苗を植える穴を開ける
- 苗を穴に入れたら土を寄せる
- 水をたっぷりあげる
という植え方です。
玉ねぎの苗は本数が多くてパッと見、植えるのが大変そうに見えますが、他の野菜の苗よりも植えるのが簡単です。
もし、よろしければ、このやり方をやってみてはいかがでしょうか?
玉ねぎに関しては、苗の種類のことも書いているので読んでみて下さい。