『聖護院かぶ』の育て方。大きさ、特徴は?まさかの病気?も発生!

野菜作り
 
  • 「かぶを育ててみようかな?」
  • 「聖護院かぶってよく名前は聞くけど、どんな品種なのかな?」

野菜作りを始めると色々育ててみたくなりますよね。

自宅で料理に使うことは少ないけど、一度は作ってみたくなる野菜、かぶ。

この記事では、

  • 聖護院かぶの特徴
  • 収穫できるまで
  • 病気?の発生
  • 畑でのかぶの様子

のことを書いています。

初めて育ててみましたが、初心者の方でも育てやすい野菜だと感じました。

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聖護院かぶの特徴

かぶ収穫

こちらが今回収穫した聖護院かぶです。

聖護院かぶと言えば何よりこの大きさが特徴です。

大きさは15~16㎝あります。

一般的なかぶと比べると二回り・三回り以上の大きさです。

聖護院かぶは1つ1つがすごく大きく育ちます。

大きく育つのは知っていましたが、正直ここまで大きく育つとは思っていませんでした。

ここまで大きいと食べるのが大変ですね。

収穫できるまで

収穫までにかかった期間

収穫できるようになったのは12月でした。

種をまいてから2か月~2か月半ぐらいで収穫です。

種をまいた時期

2019年の10月上旬に種をまきました。

種まき

かぶは畑に直接種をまきます。

種をまくときは、ペットボトルの蓋でだいだい20㎝ぐらいの間隔で穴をあけ、1つの穴に種を4~5粒まきました。

種をまいたらたっぷりと水をあげます。

一つ一つが大きく育つので、聖護院かぶを育てるときは余裕を持った間隔でまくと良いかもしれません。

間引き

種を多くまいたので、芽が出て葉が2~3枚の小さい状態で間引きをしました。

いきなり1つにせずに、葉が増えてきて葉が重なったり、横との間隔が窮屈そうに感じたら、ちょっとずつ間引いていくという感じで、最終的に1つになるように間引きをしました。

間引いたものも育つかな?」と思い植え替えてみたのですが、大きくならず枯れてしまいました・・・。

 

追肥

種をまいてから約1か月後に追肥をしました。

使用した肥料は化成肥料8-8-8と書いてある肥料です。

ホームセンターでよく目にする肥料です。

大根の株元の周りにぐるりと一周まきました。

病気?の発生

大きく育ってきたときに何回か収穫してみたときの事でした。

何個か切ってみると、外側からの見た目は特に変わりはなかったのですが中が茶色く変色しているものがありました。

調べてみると、

  • ホウ素が欠乏
  • 気温が高かった
 

この二点が原因ではないかとのことでした。

ホウ素が欠乏とは?

野菜の生育に必要な様々な要素のうちのホウ素という要素が必要です。
そのホウ素が足りてなかったということです。

そのあと大きく育っていって、特に何かを改善したわけではないですが変色していません。

野菜は土からの栄養素の吸収が主なので、土壌づくりの勉強になりました。

畑に植えているかぶの様子

かぶ畑

こちらの写真が畑の聖護院かぶの様子です。

葉が大きいので密集しています。

聖護院かぶがかなり大きいのでパッと見、窮屈になってしまっています。

『家庭菜園では物足りないなあ…』

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まとめ

ということで、

  • 聖護院かぶの特徴
  • 収穫できるまで
  • 病気?の発生
  • 畑でのかぶの様子

という聖護院かぶの収穫のことについて書いてきました。

あらためて初心者の方でも育てやすい野菜だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

お役に立てれば嬉しいです。

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