池井戸潤さん『民王 シベリアの陰謀』読んだ感想!【ネタバレ注意】

小説『民王 シベリアの陰謀』アイキャッチ読書

『民王 シベリアの陰謀』ってどんな小説なんだろう

と気になっている方へ。

この記事では、

を書いています。

『民王 シベリアの陰謀』の紹介

  • 著者:池井戸潤さん
  • 出版社:角川書店

2010年に刊行された『民王』の続編。

前作の『民王』は2015年に、

  • 遠藤憲一さん
  • 菅田将暉さん
  • 高橋一生さん

出演でTVドラマが放送されました。

では早速、小説『民王 シベリアの陰謀』を読んでみて思ったことあまりネタバレはしないように書こうと思います。

参考になれば幸いです。

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小説『民王 シベリアの陰謀』がおすすめな方

グッド

私の勝手な想像ですが、

  • 思わず笑ってしまうような作品が読みたい方
  • 池井戸潤さんが好きな方
  • リーダーシップに惹かれる方

このような方におすすめの小説ではないかと思います。

小説『民王 シベリアの陰謀』のあらすじ

伸びる影

謎のウイルスをぶっ飛ばせ!!

「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!!
引用元:KADOKAWA

小説『民王 シベリアの陰謀』の感想

朝日に手を挙げる人たち

私が小説『民王 シベリアの陰謀』を読んでみて印象に残ったことは、

  • 前作よりスケールアップしている
  • 泰山、翔、貝原のやり取りが面白い
  • 笑える言葉、心に残る言葉

の3つです。

前作よりスケールアップしている

今作『民王 シベリアの陰謀』は、前作『民王』よりスケールアップしていました。

というのも、『民王』SF要素はありながらも、主に政治のなかの部分が描かれていた印象があります。

しかし今回はプラスして、

  • 謎のウイルス
  • 国民
  • 海外

と、いくつもの困難が泰山たちの前に立ちはだかっていました。

そしてただスケールアップしただけではなく、コロナ禍の世の中がそのまま再現されたような世界観が描かれています。

深刻な状況ではあるものの、読んでいて気持ちがしんどくなることなく

  • 思わず笑えるコメディなところ
  • エンタメ要素

が散りばめられていて、それでいて考えさせられるという絶妙なバランスが、読んでいて中だるみすることなく、最後まで楽しんで読むことができました。

なので、前作よりスケールアップした世界観が見どころだと感じます。

泰山、翔、貝原のやり取りが面白い

  • 泰山
  • 貝原

のやり取りが笑えます。

というのも、秘書の貝原のキャラがめっちゃイイんです。

毒舌でツッコミは面白く、さらにそこに官房長官の狩屋という人物が加わって思わず「ハハッ」と声が出てしまう場面もありました。

政治という一見難しいテーマですが、政治のちゃんとしたところだけではなく、登場人物たちの面白可笑しいやり取りで、楽しんで読むことができる作品になっていると思います。

たぶん私もゴリゴリの政治の話だったら読むのが苦手に感じて、最後まで読めていないかもしれません(笑)

笑える言葉、心に残る言葉

コロナ禍の世の中と重なる展開のなかでも、

  • 笑える言葉
  • 心に残る言葉

が書かれていました。

それは上でも書きましたが、登場人物たちの会話のやり取り。

作中で描かれている問題山積みな状況の中、コメディのようなテンポで繰り広げられるやり取りで笑わせてもらったことはもちろん、終盤に書かれている、

  • 総理である泰山の言葉
  • 息子の翔にかけられる『ある人』の言葉

では、背中を押されるような気持ちになったのが印象的でした。

こんなに重いテーマで書かれているのにエンタメで笑えて心に残る言葉があって、作品の絶妙のバランスだと思いますが、現実に自分たちが体験している大変な状況と重なるのに、楽しく読めるって池井戸さんすごいなって思います。

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小説『民王 シベリアの陰謀』を読んだ感想のまとめ

今回の記事では、

  • 小説『民王 シベリアの陰謀』がおすすめな方
  • 小説『民王 シベリアの陰謀』のあらすじ
  • 小説『民王 シベリアの陰謀』の感想

を書きました。

  • リーダーシップはカッコイイ泰山
  • キメるところはバシッとキメる、おバカな面もある翔
  • めっちゃ有能だけどどこか面白い貝原

この三人を「もっと見ていたいなあ」と読んでいたら思ってくるので、読み進めていくほど読み終わるのが少し残念になってきます。

そして、この三人の他にも登場する個性豊かな面々も組み合わさって描かれるストーリーは読みごたえがありました。

終わりのその後がものすごく気になるので、もし続編があるなら楽しみです。

ぜひ気になっている方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

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