
『#マンホール』ってどんな小説なんだろう?
と気になっている方へ。
この記事では、
を書いています。
『#マンホール』の紹介
- 原案・脚本:岡田道尚さん
- ノベライズ:ハセベバクシンオーさん
- 出版:宝島社
映画『#マンホール』のノベライズ作品です。
では早速、小説『#マンホール』を読んでみて思ったことをあまりネタバレはしないように書こうと思います。
参考になれば幸いです。
小説『#マンホール』がおすすめな方
- サクッと読める小説をお探しの方
- ミステリーが好きな方
- パニック作品が好きな方
小説『#マンホール』のあらすじ
自身の結婚式前夜に開かれたサプライズパーティーで、新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる「川村俊介」。
パーフェクトな自分の人生に満足していたが、その帰り道、深酔いした彼が暗闇のなか目を覚ますと、そこはマンホールの底だった。
手元にあるのはスマホだけ。
しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。
タイムリミットの夜明けが迫るなか、唯一通話できた「元カノ」と、SNSでアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、
事態は予想外の展開に向かうのだった――。引用元:版元ドットコム
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小説『#マンホール』の感想
私が小説『#マンホール』を読んでみて印象に残ったことは、
- 目が覚めるとマンホールのなか!?
- 次々を起こる出来事
- 果たして無事に脱出できるのか?
の3つです。
目が覚めるとマンホールのなか!?
主人公『川村俊介』が目を覚ますと、そこはなんとマンホールのなか!
あらすじではサラッと書いてますけど、どう考えても目が覚めたらマンホールのなかって、めちゃくちゃ怖くないですか?
絶対パニックになります。
そもそもマンホールに落ちるといっても、ふたが開いたままなんて見たことないし、マンホールなか自体もまじまじと見たことがないので、そんな感じになっているか想像できない。
よくこんな発想思いつくなとビックリです。
そんなマンホールのなかでどうにか脱出ししようともがく俊介。
実際に起こる確率は限りなく低いことを願いますが、ついつい自分だったら同じように行動できるかなと考えながら読んでいました。
次々を起こる出来事
ただマンホールにいるだけでは、やっぱり終わらないんですよね。
次々と予測不能な出来事が起こります。
少しネタバレになってしまいますが、ケガをしてたり、連絡取れなかったり、ガスが漏れたり、謎の泡が発生したり、さらに…と。
ただでさえ暗くて狭いよくわからない空間で、落ちただけでもパニックなのに、こんなにいろいろな事態が起こると、頭の中がしっちゃかめっちゃかになりますよね。
ただでさえ服装はパーティー帰りのスーツ姿だし、手荷物は鞄だけで、しかもお酒を飲んでいる。
なかなか冷静な判断ができる状態じゃないと思います。
そんなんかで起こる事態。
読んでいて、俊介と同じようにどうやったら乗り越えられるかを考えていました。
果たして無事に脱出できるのか?
果たして俊介は、無事にマンホールから脱出できるのか。
正直この作品の結末は読んでいて全く予想できませんでした。
まさかの結末に驚き!
そもそも『なぜ俊介はマンホールのなかにいるか?』なんですよね。
しかも結構式の前夜から当日にかけて…。
このあたりはご想像にお任せしますが、果たして俊介は何事もなく無事にマンホールから脱出できて、無事に結婚式を迎えられるのか。
ぜひ、ご自身の目で確かめてみていただきたいところです。
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小説『#マンホール』を読んだ感想のまとめ
今回の記事では、
- 小説『#マンホール』がおすすめな方
- 小説『#マンホール』のあらすじ
- 小説『#マンホール』の感想
を書きました。
何となく面白そうだし、ページ数が少ないのでサクッと読めそうと思って読み始めた作品でしたが、驚きの結末でビックリ。
展開も早くサクサク読めるので、ほんの2~3時間で読めると思います。
気になっている方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
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