
大根を育てるのに、いつ、どうやって種ってまいたらいいんだろう?
と気になっている方の疑問について書きたいと思います。
こんにちは、えんちょうです。
この記事では、大根の種まきの『時期』と『やり方』をご紹介します。
ご紹介するのは、私が畑で実際に大根を育てた時のやり方です。
そんな私が育てたときの大根の種まきの時期とポイント4つを1つずつ書いていきたいと思います。
これから大根を育ててみようかな?と思っている人のお役に立てれば幸いです。
大根の種まきの『時期』と『やり方』
大根の種まきの、
- 時期
- やり方
という2つのことを1つずつ書いていきます。
種まきの時期
私が大根の種をまいたのは、10月上旬です。
理由は、『冬野菜』として育てたのでこの時期になりました。
お住まいの地域によっては適して時期がズレていたりするので、種の袋の裏に書いてある時期を目安にされると良いのではないでしょうか。
種まきのやり方
種まきには、
- 種の購入
- 種まきの準備、前日の夜は種を水につける
- 種まきにはペットボトルの蓋を使用
- 水やりをする
という4つのポイントがあります。
種の購入
「大根を育てよう!」と思うと、まず種を購入しなければいけません。
他の野菜は苗を購入しますが、大根の場合は種から育てます。
種はホームセンターで販売されているので購入しましょう。
大根と言っても様々な品種があるので、「育ててみたい!」と思う品種を選ぶのが良いのではないでしょうか?
以上のようにまずは大根の種を購入しましょう。
種まきの準備、水につける
種を購入すると、今度は種まきの準備です。
袋を開封すると、このように種が入っています。
このまま、畑に直接まいても良いのですが、一つ工夫をすると発芽しやすくなるんです。
その工夫とは、種をまく前日の夜に、『水に一晩つける』または、『濡らしたキッチンペーパーなどで挟んで種を湿らせる』という工夫になります。
どういうことかと言うと、種は乾燥状態になっているので、水気を与えてあげることによって目を覚ましてあげるようなイメージです。
このことによって発芽しやすくなります。
何もせずそのまま種をまいても良いのですが、このように種をまく前の準備で、一工夫を加えてみてはいかがでしょうか?
種まきにはペットボトルの蓋
いよいよ大根の種まきです。
種まきのやり方は様々ありますが、ここでは私が実際に種をまいた方法のご紹介します。
種まきに必要なアイテムが一つ、『ペットボトルの蓋』です。
どういう使い方をするのか?と言うと、うねに種を入れる穴を開けていきます。
ペットボトルの蓋を、うねに少し押し込み、下の写真のようにくぼみを作ります。
種をまくときの種から種の間の間隔は、ペットボトルの蓋でだいだい20㎝ぐらいでくぼみを作っていきます。
そして作ったくぼみの中に、私は種を3粒まきました。
種を3粒まいた理由は、発芽率を上げるためです。
1粒だけだと、もし発芽しなければ終わってしまいます。
なので、数粒まくことによって芽が出る確率を上げることができるんです。
そのかわり、大きく育ってくると、良い苗を残す『間引き』をしなければいけません。
しかし、芽が出ないまま終わってしまうよりか、はるかに良いです。
種をまいたら土をかぶせましょう!
水やりをする
土をかぶせたら、今度は水やりです。
土がしっかりと湿るくらいに水をあげましょう。
種が芽を出すには水分が必要です。
なので、天気によってですが、芽が出てくるまでは毎日朝晩、土が乾いていたら水やりをします。
すると、数日でかわいい芽が顔を出し始めてきますので、水やりはしっかりとやりましょう。
発芽した種
種をまいて数日後、まいた種のほとんどが無事に発芽してくれました。
私はこの写真のようにうねに対して真ん中に1列で種をまくわけではなく、ジグザグにまいていきました。
気候にもよりますが、もう少し大きくなる育つまでは水やりは欠かさずやるのもよいかもしれません。
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まとめ
今回の記事では、大根の種まきの時期とやり方を書きました。
種をまいた時期は、10月上旬。
種まきのポイントは、
- 種の購入
- 種まきの準備、前日の夜は種を水につける
- 種まきにはペットボトルの蓋を使用
- 水やりをする
という4つのことでした。
大根を育ててみようかな?と興味をお持ちの初心者の方でも簡単に種まきができる野菜です。
この記事が参考になりましたら、育ててみてはいかがでしょうか?